イオ太のブログ

ゲームのこと(レトロ多め)とか、コンピュータのこととか

「サーカス」のアニメーション

風船割りゲーム「サーカス」の魅力の1つは人がバタバタ動くことです。コマ数が少なくて決してきれいとは言えない動きですが、よく言えば味のあるおもしろい動きです。しかも私の人生において人型の物体が画面に出てきてアニメーションするのを 1 番最初に見たのがこのゲームなので思い入れがとても強いのです。なので IchigoJam 用「イチゴサーカス」にも人のアニメパターンを追加したいです。

 

 

Youtube に上がっている動画で確認したところ、これだけの絵がありました。目で見ただけなので正確かわかりませんが、まあ大体こんなものでしょう。左右、上下のフリップ機能があればもっと減りますけど。ちなみに、これは私が見ながらドットを打ったものなので絵も違う所があるかもしれません。

 

動きの種類には以下のものがありました。

1.  ジャンプ台を歩く

ゲームのスタート時、人が台の上を歩いてきてジャンプします。2 パターンですごくぎこちない動きです。

 

2. 空中でバタバタ

空中で飛んでいる時に、左からこのパターンの順でバタバタします。

 

3. 空中で回転

壁や台にぶつかった時や、風船に何回か当たっている時などに回転します。細かい条件はわかりません。シーソーで跳ね返した時にも人が横向きになる時があります。回転中は手足の形はこのままでバタバタ動いてはいません。

 

4. 着地

落下してきて着地直前になると、両手を上げて両足をそろえた状態になります。シーソーに乗ると、両手を腰にまっすぐ立った状態になります。

 

5. ミス

シーソーに乗れなかった時は地面の上で倒れます。全体的に粗い動きなのに、ここで 3 パターンも使っているのはちょっとこだわりを感じます。このシーンはすごく残酷な印象があったのですが、パターンが多くてゆっくり見せるからだということがわかりました。

 

以上の動きを「イチゴサーカス」に追加したいと思います。